大学でなかなか友達ができない・・・。
このまま大学生活ずっとぼっちなのかな・・・。
上のように大学内に友達がいない学生は少なくありません。
周りのみんなは楽しそうに講義を受けているのをみると心苦しく感じる人もいるでしょう。
今回はそんな悩みを抱えた学生に大学の友達を作る方法をご紹介します。
目次
大学に友達がいない理由

友達ができない理由に考えられることは、
- 人に話しかけることができない性格
- 大学の人と知り合う機会がない
- 自分に自信がないまたはプライドが高すぎる
- 集団行動をすることが嫌い
- 清潔感がない
上記が友達ができない理由として主にあげられると思います。
そもそも人とのコミュニケーションを苦手としていたり、自分のプライドが高くて周りの大学生が幼く感じてしまうなどといった自己都合で友達ができない人が多いように思われます。
上に挙げた理由の他にも、
「気づかずに間に自分語りをしてしまう人」
「お金・時間にルーズな人」
これらのような人は、友達を作る前に性格を見直す必要があるかもしれません。
友達がいることで得られるメリット

友達がいると得られるメリットはいくつかあります。
- テスト対策・就職活動の情報を共有できる
- 講義を休んでも内容を知ることができる
- たくさんの思い出を作ることができる
- 人脈が広がる
- 多様な価値観を知れる
- 外に出る機会が増える
これだけにも限りません。
大学生にとって一番大事なメリットは、テスト対策や就職活動対策、講義を休んでも講義内容が知れるなどと言ったように、有益な情報を数多く手に入れることだと思います。
他にもいろんなところに遊びにいったり、友人宅で朝まで遊んだりと今まで味わったことのない経験をすることができます。
1人でいることの自由さもありますが、やはり友達といる時の充実感や幸福感も捨てがたいものです。
友達という存在は新たな趣味を見つけてくれたり、新しい価値観に気づかせてくれる重要な存在です。
楽しいことも辛いことも共有できる友達を持つことは今後社会人になっても支えになることは間違いありません。
私自身大学時代の友達は今でも付き合いがありますし、互いに支えになっていることがたくさんあります。
大学で友達を作る5つの方法

早速ですが友達作りの方法についてご紹介していきます。
友達作りの方法としてまず1番に考えることは、
「人と知り合うこと」
これに限ると思います。
出会いが少なければ友達を作る機会が減ると言っても過言ではありません。
なかなか友達ができない人も知り合う機会がないことが多くないですか?
それも踏まえ以下の5つの方法を試してみましょう。
- サークルに所属
- アルバイトを始める
- 学園祭に参加する
- 自分磨きをする
- 趣味を増やす
これらは人に知り合う機会が増える方法を重視しています。
一つずつみていきましょう。
① サークルに所属
大学生の多くはサークルで知り合うことが多いです。
サークルは部活動や、ボランティア団体、学園祭の実行委員など、学生主体でクラブ活動を行っている団体です。
学生の友人は非常に作りやすい環境であると言えるでしょう。
サークルに所属することで入会費や運営費などでお金を集めることはほとんどないでしょう。
気軽に入ることができるため、友達作りの一環で興味のあるサークルに加入することは友達作りにおいて1番の方法だと思います。
サークルの中でもおすすめなのは「できるだけ人の多いサークル」を選ぶといいでしょう。
例えばボランティアサークルや、学園祭サークルは定期的に活動もありますしメンバー数も多いので友達作りにおすすめのサークルです。
実際に私も学園祭実行委員会に入り、社会人になった今でも遊ぶ友人ができました。
気になる方はこちらの記事を参考にしてください。

② アルバイトを始める
アルバイト先で友人ができるケースもかなり見られます。
大学近くのお店ならば同じ大学の人が働いていることも少なくなく、知り合う機会は十分にあります。
サークルに比べてアルバイトは同じシフトになることや、仕事を教わることもあり関わりを持つことが多いため、比較的すぐに仲良くなることができます。
私は入学後すぐに予備校講師のアルバイトを始め、バイト先で親友とも呼べる友達ができました。
お金を稼ぐための目的じゃなく友達作りのためにアルバイトを始めることも一つの手だと思います。
おすすめのアルバイト先として、
- 居酒屋チェーン店
- 飲食のチェーン店
- ホテルの宴会場スタッフ
などといった一度に複数人のシフトがあるバイト先がいいでしょう。
大学生が始めやすいアルバイトとしてコンビニや家庭教師などもありますが、一度にシフトに入る人数が少なかったり、そもそもバイト仲間と話す機会がないようなアルバイトは友達作りのために始めるメリットはないと思います。
③ 学園祭に参加する
大学の学園祭に参加してみましょう。
たくさんのサークルや研究室の人たちが屋台を出していたり、ステージで様々な出し物をしていたりと大学の日常生活とはかけ離れた空間が広がっています。
インフォメーションの人はもちろん屋台で出し物している人までも非常にフレンドリーな性格に一時的に変わっています。
普段では中々ない話しかけるチャンスであると言えるでしょう。
学園祭の他にも研究の報告会や、クリスマスパーティやハロウィンパーティのようなイベントが開催されていたら積極的に参加したいですね。
私の大学では春と秋に「ティーパーティー」が開催されていました。ただのお茶会ですが、新しい人との出会いがあって非常によかったと思います!
④ 自分磨きをする
自分磨きをすることで得られるメリットは、
- 自分に自信をもてる
- 流行に敏感になる
- 清潔感がある人になる
などといったように友達作りに自分磨きはもってこいです。
筋トレやダイエットで体型を磨いたり、洗顔や美容に気にかけて肌ケアをしてみるだけで自分に自信を持つことができます。
他にもおしゃれや流行を勉強して身だしなみを整えることで清潔感が得られ、初対面の人からの印象を良くすることは友達作りにおいて非常に重要なことになります。
自分磨きの方法は様々あり、外見だけではありません。
また、たくさんの本を読むことで様々な知識を得られ、幅広い話題に対応することができるため、人と話すことが苦手な人は読書もおすすめです。
自分磨きについてはこちらのページでまとめています。

⑤ 趣味を増やす
趣味があることで人と話すときの話題になったり、共通の趣味を持つ人と友達になることは少なくありません。
人に、
「休みの日にどんなことされるんですか?」
と聞かれたときに、
「家でスマホをいじっています。」
なんて答えても話が続かず、仲良くなれるわけがありません。
話が膨らむような趣味があれば、会話が弾みまた周りからもあなたのイメージ像がつきやすいため、今後の関係性を持ちやすいです。
その他にも趣味をSNSで発信したり、イベントで自己紹介の時に話すことで共通の趣味を持った友達作りが可能になります。
大学生に多い趣味として、
- ゲーム
- 楽器
- カメラ
- 映画鑑賞
- 漫画
- スノーボード
- 食べ歩き
などが挙げられます。
凝った趣味をする必要もなく、面白そうだなぁと思ったことをかたっぱしから初めてみると、案外自分にあった趣味を見つけることが見つけることができたりするもんです。
せっかくなら「大学生だからできること」を挑戦してみてはいかがでしょうか?
こちらの記事で大学生のうちにやるべきことを紹介しています。
何も思いつかない人は参考になると思います。
友達作りに大事なこと

友達作りに大事なことは、
「自分から話しかけること」
これに限ります。
受け身の姿勢で友達ができることは、ほとんどと言っていいほどありません。
先ほどお伝えしたように、サークルに入ったりアルバイトを始めたりと自分から行動を起こしましょう。
人に話しかける機会がグッと増えます。
また、話しかけた時に好印象を持たれるために笑顔作りや身だしなみを含めた清潔感に気を配っていれば、友達ができるのも目前です。
友達がいない学生の多くは、変にプライドが高かったり偏屈だったり、挙げ句の果てに友達なんていらないなんて考えてしまう人までいます。
このような人はもったいないように感じます。
「大学の友達は一生の友達」
と言われるほどです。
1人でも多くの友達を持っていて損はないです。
もし話しかけても素っ気ない態度をとられてしまったら、
「この人は将来人間関係で困るだろうな。」
くらいで考えてみるといいでしょう。
緊張や恥ずかしさがあるのは話しかける一瞬だけです。
恐れずたくさんの人に話しかけることが友達作りの1番の近道になります。
「自分から話しかけること」
「待っていても友達はできない」
まとめ

大学生活を豊かにするために友達は欠かせない存在です。
楽しい思い出も辛い思い出も共有できる友達は一生の友達になるのも頷けます。
他にもテスト対策の情報や就職活動の情報を共有できるといった点は、友達がいることで初めて得られる恩恵です。
また、大学生時代は人間関係を築き上げる難しさも経験できるいい機会になるので、失敗を恐れずたくさんの人と友達になりましょう。